この記事では、初心者の方にまず知ってほしいスウェーデン語の発音を紹介します。
発音記号などは省いて簡単に説明しています。
単語の読み方
スウェーデン語は、英語と違って原則ローマ字読みとなります。
例外はもちろんありますが、初心者の方はあまり気にしなくて大丈夫です。
例:
Peter
人名です。
日本だと英語読みで『ピーター』と読みますが、スウェーデンでは『ペーテル』となります。
母音
母音の種類は、日本語よりたくさんあります。
a, o, å, u, i, e, ä, ö, y
全部で9個です。
特に初心者の方は、聞き取り・聞き分け・発音がかなり難しいです。
これから、何度も何度もスウェーデン語に触れる中で身に付いていくものなので、あまり固執せず、わからなくても先に進んでみましょう。
リズムと抑揚
スウェーデン語には、独特のリズムがあります。
また、1つひとつの単語でも、日本語の長音のように伸ばすところや、促音のように詰まるところなど、スペルによる規則があります。
例:
mat (モォート) 「食べ物」
matta (マッタ) 「じゅうたん」
※注 スウェーデン語の母音は、ものすごくカタカナで書きにくいです。
"mat"の『a』も、日本語の『あ』の音ではありません。辞書とかグーグル翻訳につっこんで音声を聞くと、『お』に近い音に聞こえます。でも、厳密に言うと、日本語の『お』の音でもありません。
今はただ、"mat"は長音、"matta"は促音になるんだ、というところだけ押さえておいてください。
初心者の方は、まず語彙が少ないので、発音の規則にこだわるより、音声付きの辞書などで聞いて、そのまま覚えるようにすると良いです。語彙を増やす方が大事です。
しかし、リズムや抑揚で変な癖がついてしまうと、あとで直しにくいことがあるので、自己判断で発音せず、必ずネイティブの音声を聞きましょう。
逆に言えば、ネイティブの音声に慣れれば慣れるほど、そのリズムで話しやすくなります。
初心者の段階から、CDや音声付き辞書アプリなどで、ネイティブの発音を聞く習慣をつけることをオススメします。
スウェーデン語ならではの音
英語にはない音がいくつかあります。その中から、初心者でも知ってほしい音を紹介します。
Sju
数字の7です。日常でもよく使います。
発音を無理やりカタカナで書くと『フー』ですが、口の先で音を出すのではなく、口の奥の方で音を出します。
口の奥の方で、舌を上部分(口蓋)に近づけ、そこを空気が通って音が鳴るような感じです。
※ただし、地域や人によっては『シュー』と発音します。
Z
英語のようには濁りません。例えば日本では"Zelda"を英語読みで『ゼルダ』と読みますが、スウェーデンでは『セルダ』になります。
まとめ
初心者に知っておいてほしいスウェーデン語の発音をいくつかご紹介しました。
発音についての情報や説明は、どの参考書でも冒頭に載っていると思います。
とても大事な項目なのですが、発音に関しては私自信、英語よりかなり難しいと感じることもあるので、理解して身に付くまでとにかく時間がかかります。
ここでつまずいてしまうともったいないので、重要なポイントだけ押さえて、レベルをあげながら少しずつ身につけていくと良いと思います。