こちらの記事では、リスニングの練習になるラジオをご紹介します。
初級では難しいかもしれませんが、「こういうものがあるんだ」と今から知っておくと良いと思うので、タイトルに『初級』も含めました。
リスニングが得意な方などは、初級でもチャレンジしてみていいと思います。
番組
今回ご紹介するラジオは、こちらです。(ウェブサイト)
『Radio Sweden på lätt svenska』
https://www.sverigesradio.se/radioswedenpalattsvenska
"på lätt svenska"は、『簡単なスウェーデン語で』という意味です。
移民など、スウェーデン語を学習中の方へ向けて発信してくれています。
初級のリスニング(チャレンジ)
初級でリスニングする上で、このラジオの良い点はこちらです。
①ゆっくり、はっきりと発音している。
②各ニュースが2分前後と短い。
スウェーデン語のリズムや発音に触れることができますし、一つひとつのニュースが短いので、気楽にチャレンジできるかなと思います。
中級でのリスニング
このラジオは、中級のリスニングにはぴったりだと思います。理由は以下です。
①短いので、何度も聞き直せる。
②使われている単語が簡単である。
③音声だけでなく、テキストがある。
④要約の練習ができる。
④の要約は、中級になりたての段階では難しいかもしれません。ただ、中級であれば、このラジオの要約ができる程度の力が必要になります。
スウェーデンで、日常耳にするニュースやテレビ番組、さらに言えば子ども向け番組ですら、もっとスピードが速くて語彙も難しくなります。
それらに比べると、このラジオはものすごく簡単です。
これで要約ができないと、この先(準上級)のライティングやリーディグでかなり苦労すると思います。
ただ、「わからない」「できない」と、ショックを受ける必要は全然ないですよ。
最初は、誰でも難しく感じるものです。
ラジオニュースの要約
要約は、音声だけでやるのではなく、テキストを見て行っても、十分"力"になります。
また、テキストを見ずに、聞きながら『どう要約しようか』と考えることができれば、リスニング(聞いて理解する)の力も上がります。
私が中級のときは先生が厳しくて、普通のニュースを聞き取って(テキストなし)、その場で要約・説明することを求められました。先生に指名されたら答えるのですが、当時は指されても全然答えられずに泣きそうになりました。
でも、中にはそれができるクラスメイトもいて、『なんで自分はできないのだろう』と、本当に悔しい思いをした覚えがあります。
ただ、同じレベルのコースを受けていても、その方がスウェーデンに長年住んでいたり、働いていたりすれば、語彙も豊富で聞き取りに慣れていて、できるということもあるのですね。
このように『慣れる』ことで、一見難しいと感じることも、だんだんとできるようになっていくのです。
ルーティーン化する
ラジオを聞く・要約することに慣れるためには、ルーティーン化することをオススメします。
1つのニュースが2分前後ですから、例えば、夜寝る前や朝起きた時など、聞く時間を決めてルーティーンにすると良いと思います。通勤・通学の電車内なども良いですね。
毎日1つでも、ニュースを聞いてみることから始めて、慣れてきたら、そのニュースのテキストを読んで、3行くらいに要約してみる。
それができるようになったら、聞くだけで要約してみる。
これらを積み重ねていけば、気づいた時には、このラジオが簡単に感じられるようになっているかと思います。
それに、ニュースや文章の要約は、語学学校や語学コースで課題としてよく出されますので、中級の先へ進みたい方は特に、今の段階から慣れておくと良いと思います。
今回ご紹介したラジオ『Radio Sweden på lätt svenska』の他に、ニュースの要約に向いてるウェブサイトがもう1つありますので、別の記事でご紹介しますね。