この記事は、勉強を始めたばかりの入門(初心者)の方へ。
「スウェーデン語まったくわからない!」という方にぜひ見て欲しい内容です。
私がほぼ独学で勉強を始めて、すぐにつまずいたところです。
あのとき、教えてくれる人がいたら…!
入門(初心者)でつまずく〇〇
それは、辞書の引き方ですね。
入門(初心者)向けの参考書はとっても親切で、載っている単語はもう既に最初から訳がついてるので問題ないかと思いますが
訳のない文章を目の前にしたら、どうやって闘いましょうか?
変化していることを知っておこう
文章中で使われている単語…特に動詞や名詞、形容詞。
これらは、大半が辞書に載っている形から変化しています。
入門(初心者)では、そもそも品詞もわからないかもしれません。
とにかく知って欲しいこと。それは…
「文章中の単語そのまま辞書で引こうとすると、
出てこないことが多い!」
ということ。
私はこれを知らなくて、最初、ほんっとうに苦労しました。
例えば、こういうこと
以下に2つ例文を用意しました。
下線が引いてある4つの単語は、辞書に載っている形から変化しています。
普通の辞書では、このまま検索窓に入れても、出てきません。
例文①:Han har ett fint matbord.
(彼は、一脚の素敵なダイニングテーブルを持っています。)
例文②:Huset är stort.
(その家は大きい。)
これらは、"har"→"ha"に、"fint"→"fin"(この語とは違う、別の"fint"という単語が出てきちゃいます。)
"huset"→"hus"、"stort"→"stor"に、それぞれ直して辞書で調べる必要があるのです。
でも、ハッキリ言って、初心者にはわからないですよね…!
どうしたらいいでしょう?
単語が調べられずに困り果てた、当時の自分が見つけた解決策は
実にアナログでした(笑)
日本語の通じないネイティブの方に
とにかく困っていることをノートと手振りと表情で伝えて
教えを乞うたのです。
返ってきた答えも日本語じゃなかったですが、その方も私にわかるように
どうにか説明してくれました。
調べられなかった原因(いくつかの品詞は変化があること)はわかったものの、
初心者の自分には、辞書に載ってる形がまるでわからない。
仕方ないので、そのネイティブの方に、単語1つ1つ、辞書に載っている形を教えてもらい(すごい手間だったろうな…汗)
スウェーデン語から英語に翻訳、のちに英和辞典で調べていました。
今なら、こんな解決方法がありますよ
さて、上で書いたような手段を取っていたら、いくら時間があっても勉強が進みません。
今の私なら、もっと簡単な解決策をご提案できます。
スウェーデン語のウェブ辞書に、『Lexin』というものがあります。
こちらを活用するのはいかがでしょうか?
リンク
https://lexin.nada.kth.se/lexin/
この辞書は、スウェーデンに来てから知ったものです。
この『Lexin』のメリット・デメリットは、以下にまとめますね。
メリット
・無料で使える。
・変化した形をそのまま入れても検索ができる!!←コレが最高なんです。
この辞書のすごいところは、変化していても調べられることです。
品詞の変化とか全然知らない初心者にはピッタリですね!
ただ、デメリットもあります。
デメリット
・スウェーデン語でしか説明が書かれてない。
これは、ちょっと初心者にはハードルが高そうに感じますよね。
でもですね。初心者は、説明文は別に読めなくても大丈夫なんです。
要は、辞書に載ってる形がわかれば別の辞書で調べられますから。
変化した形をそのまま検索窓に入れて検索すれば、
その単語の、ほぼすべての変化形がずらっと出てきます。
このうち、一番最初(頭のところ)に書かれている形を見ればいいだけのことなんです。
(動詞の場合はattがついているものが不定詞で、辞書で調べる時の形です。
あ、でも、調べるときはattは抜いて調べてくださいね。)
さらに言うと、この辞書で使われている語彙は、とっても簡単です。
説明文に、同じ単語が何度も出てきたりするので、頭に残りやすく、覚えやすいです。
そして、説明文でわからない単語があれば、それをさらに調べることもできます。
この辞書は、初級・中級になってからも使い続ければ、語彙を増やすのにうってつけですね。
※ただ、中級より先ではちょっとこの辞書では情報不足なので、もっと上のレベルでオススメの辞書は、いつか別記事でご案内します。
まとめ
初心者が単語を調べるとき、つまずくのが品詞の変化。
ほとんどの辞書が、変化した形をそのまま入れても検索できず、調べることができません。
でも初心者には、単語を見ただけでは辞書に載ってる形がわかりません。
そこで解決策の1つが、『Lexin』というウェブ辞書(無料で検索可能)を使うこと。
この辞書なら、変化している形をそのまま入れても検索ができます。
「品詞や変化のことを知らなくても、単語の調べ方がわかる!」
というだけでも光明が差しませんか?
『Lexin』、ぜひ使ってみてくださいね!