スウェーデン語🇸🇪何から始める?初心者向け

初心者でも、すぐ使えるスウェーデン語

一言添えて印象が変わるスウェーデン語


『スウェーデンは、カジュアルな社会』

そう聞いて、「じゃあ、言い方もストレートでいいのかな」と思っていませんか?

でも実は、ストレートなままだと、距離感を間違うことがあります。

 

日本と比べると、カジュアルな国スウェーデン🇸🇪

日本の文化に慣れていると、スウェーデン社会がカジュアルに見えます。

例えば、

・立場に関係なくファーストネームで呼び合うのが当たり前

・基本の挨拶が"Hej!"と短く、しかも誰に対しても使える

・日常会話では敬語表現をほとんど使わない(限定された場面のみ)

など、日本と比べるとかなりカジュアルな印象を受けますよね。

 

カジュアル=ストレートな物言いOKではない

ただ、スウェーデン社会はカジュアルではあっても、その中できちんと『丁寧さや距離感』があります。

ビジネスメールには定型がありますし、相手との距離感によって使う表現も変わります。

例えば、『知人・友人・職場の人』と『家族・夫婦・親友』では、求められる距離感が違います。

そして、その距離感によっては、柔らかい言い方が必要になります。

 

スウェーデン語の丁寧さはシンプル

スウェーデン語での丁寧さは、“一言添える”だけで表現できます。

ストレートな文にほんの一語加えるだけで印象が変わり、重ねることで丁寧さにグラデーションをつけることもできます。

 

一語で変わる:gärna

"Jag vill ha kaffe"
「コーヒー欲しい(直接的)」

"Jag vill gärna ha kaffe"
「コーヒーください(少しやわらかい)」

"gärna" を一語添えるだけで、ぐっとやわらかい言い方になります。

 

gärnaだけじゃない?柔らか表現

"Jag vill ha kaffe, tack"
「コーヒーください(お願いします)」

"tack" を後ろにつけるだけでも、同じようにぐっと丁寧な言い方になります。

 

また、言い方自体を変えることでも、印象をやわらかくすることができます。

"Kan jag få kaffe?"

「コーヒーをもらえますか?」

"Jag skulle vilja ha kaffe"

「コーヒーをいただきたいのですが」

 

どこまで丁寧にする?(グラデーション)

"Jag vill ha kaffe"
「コーヒー欲しい(直接的)」

"Jag vill gärna ha kaffe"
「コーヒーください」

"Jag vill gärna ha kaffe, tack"
「コーヒーください、お願いします」

"Jag skulle vilja ha kaffe"
「コーヒーをいただきたいのですが」

 

重ねることで丁寧さは変わり、表現によっても丁寧さに違いが出ます。

 

"Ja"「はい」も、丁寧さは変えられる

"Vill du ha kaffe?"「コーヒーいる?」に対しても、答え方で印象が変わります。

"Ja."
「いる」

"Ja, tack." / "Ja, gärna."
「ください」

"Ja, gärna tack."
「いただきます」

同じ"Ja"でも、一言添えるだけで、より自然でやわらかい言い方になります。

 

まとめ

カジュアルなスウェーデン社会でも、"gärna" や "tack" を添えた、丁寧でやわらかい表現を使います。

逆に、このちょっとした一言をつけないでいると、関係性によってはそっけなく、雑な印象に聞こえることもあります。

ネイティブは、場面によってこの丁寧さを使い分けているんですよね。

 

"gärna" や "tack" は言いやすく、覚えやすく、使いやすい語です。

お店などでは、この一言を添えるようにして、自然な距離感の言い方を意識してみてください。

 

スウェーデンのお店で使える他の表現はこちらで記事にしています↓

www.sakura-sweden.com

 

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