初心者から学べるスウェーデン語🇸🇪(ネイティブ発音も聞ける)

ワンランク上のスウェーデン語(入門・初級・中級)

え!?全然聞こえない!!知っていればわかるスウェーデン語の"är"とは

「ある。」「いる。」「〜である。」「のことである。」

 

 

…などなど。

英語でいうところの、be動詞で表されるようなこと。

 

スウェーデン語ではどう言うのでしょうか?

動詞と文を見てみましょう。

 

 

※この記事では、現在形のみ扱っています。

 

 

動詞"vara"(←基本の形)

スウェーデン語では、"vara"(←辞書に載っている基本の形です)という動詞を使います。

 

こちらの記事でお伝えしていますが、スウェーデン語の動詞は、主語によっては変化しません↓

lyn-swedish.hatenablog.com

 

ただし、時制による変化はあります。

(時制とは、現在や過去など。)

 

 

この"vara"は、現在形・過去形など、他の動詞とは違った変化をしますので、そこは注意です。

 

ですが、本当に頻繁に使う動詞なので、覚えることは大変ではありません。ご安心ください。

 

 

まず現在形を覚えてしまいましょう。

 

 

現在形は"är"

「〜である。」など、現在のことを言いたいとき。

 

"vara"という動詞の現在形は"är"となります。

 

この"är"はとってもよく使う動詞ですよ。

 

例をたくさんあげておきますね。

 

  1. Jag är hungrig. 「私はお腹が減っている。」
  2. Du är duktig. 「あなた上手ね。」
  3. Hon är japanska. 「彼女は日本人。」
  4. Han är trött. 「彼は疲れている。」
  5. Det är kallt. 「寒い。」
  6. De är hemma. 「彼らは家にいる。」
  7. Vi är kompisar. 「私たちは友達。」
  8. Ni är sams. 「あなた達は仲が良い。」
  9. Ingrid är hans mamma. 「イングリッドは彼の母。」

 

※主語になる人称代名詞【主格】については、こちらの記事でまとめています↓

lyn-swedish.hatenablog.com

 

 

例を見てみて、なんとなく、"är"で表される内容、

どんなことに"är"を使うか、つかめたでしょうか?

 

 

どこかに存在すること、現在の状態のこと、「〇〇である」ということ…を表していたかと思います。

 

  

"är"の発音

上のような例文を、ゆっくり1語ずつハッキリ音読する場合であれば、どの文でも"är"が発音されているのを聞くことができます。

 

 

でも日常会話のなかでは、"är"がほとんど聞こえないこともあります。

 

 

例えば例3や例4の、"Han"や"Hon"のあとの"är"は、「ナ」と「ネ」の中間のような音に聞こえます。

 

直前の"n"の音がそのまま"är"に影響するようです。

 

 

他にも、"är"の前の主語によっては、「ア」や「エ」のように聞こえることもあります。

 

Podcastでネイティブの発音を聞きながら解説しています↓

open.spotify.com

 

ゆっくり読まれたときの"är"と、日常会話のスピード"är"とを、ぜひ聞き比べてみてください。

 

 

まとめ

「〜である。」という状態を表す動詞と例文をご紹介しました。

"är"という動詞を使いました。

 

この"är"、たくさん使って慣れてくださいね。