北欧スウェーデンは、寒い時期が長そうですよね。
「冬が9ヶ月くらいある?」
そう思う方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
実際に、スウェーデンの季節の定義はどうなっているのでしょうか?
実は季節はこう分ける
なんとですね、意外なことに、スウェーデンの季節区分は日本とほぼ一緒です。
私がSFI(移民が通う語学学校)で習った、スウェーデンの季節区分がこちら。
『四季があり、3月〜5月:春、6月〜8月:夏、9月〜11月:秋、12月〜2月:冬』
これは…日本もそうですよね。
私個人の感覚でいえば、10月から5月半ばくらいまで冬なんじゃないかって思うくらい寒いですけどね。私は9月から6月頭までヒートテック着ています。
ただ、6月後半から8月前半…特に7月は気温が高くて、確かに『夏』です。
ストックホルムもめちゃ暑いです。
では、それぞれの季節模様と観光での見どころ、関連語彙も見ていきましょう。
春
3月頃、鳥たちが鳴き始めます。この鳥の声が、とても心地が良いですよ。まるで癒し系のミュージックのようです。
まだ雪が降る時期で、積もることもありますが、ちょっとずつ花も咲いてきます。
春のスウェーデンを楽しみたい場合は、芝が緑になり木々に葉が出てくる5月がオススメです。5月は桜も咲きますよ。
桜の開花は年によって少し前後しますけど、でもストックホルムの美しい春を楽しめるのは5月だと思います。涼しいですが、爽やかで気持ちがいいです。
逆に4月は、個人的にあんまりオススメしません。"Påsk"の時期ではありますが、4月は"aprilväder"と言って天気がかなり不安定です。(5月も不安定なことはあります。)
天気が1日のうちでも変化しやすく、朝はお天気だったのに突然雨が降ったり暴風が吹いたりと、過ごしにくいのでお気をつけください。
<関連語彙>
vår:「春」
påsk:「イースター」
blommor:「花」
fåglar:「鳥」
aprilväder:「4月頃の変化しやすい天気」
夏
6月は"midsommar"「夏至祭」があります。また、スウェーデンで平均気温が一番高いのは7月です。
日本の本州だと、8月が一番暑いですよね。なので、それに慣れているとちょっと変な感じはします。
8月になるともう涼しくなるので、夏を楽しみたい方は7月がオススメですよ。
ただ、7月はもろにバケーション(スウェーデン語では"semester"または"sommarlov"と言います。)なので、個人店などは、閉まってることがあります。
一番暑い時期でも、気温はどんなに高くても30度(かなり珍しいです)、たいてい25度くらいですが、日向の体感温度はもっと高い気がします。
他の時期が寒いだけに、本当に暑く感じて、しんどいです。
すごく暑い時期が2週間あったら、あとはもう涼しいです。夏はあっという間ですよ。
<関連語彙>
sommar:「夏」
midsommar:「夏至」
semester:「長期休暇」
sommarlov:「夏休み」
秋
スウェーデンの秋の観光は、9月であれば天気も割と良く、年によっては紅葉も始まっていて爽やかで良いです。
今年の10月などは、雨がよく降って毎日どんよりしていました。10月後半は、もう冬用の厚手コートが必要なくらい寒くなることがあります。
雨が降ると、ストックホルムは都心部でも舗装されてない道があちこちありますので、靴が泥だらけになります。ご注意を。
<関連語彙>
höst:「秋」
höstfärger:「紅葉」
löv:「葉」
冬
冬は日照時間が短くて暗いですが、色々と楽しみがあります。
まず雪ですね。
ストックホルムは、日本の北海道や日本海側の地域ほど雪は降らず、積もっても20センチ程度ですが、銀世界になるのはキレイです。
気温は−10度以下になることもありますので、防寒はしっかりと。
次に、なんといってもこれ。
「オーロラ」です!
すっごく運がよければなんですが、なんとストックホルムでもオーロラが見られることがあります。
私はいつも見逃してしまって未だに見ていませんが、過去何回か観測されています。
オーロラ観測と言えばたいていはもっと北部の方ですが、ストックホルムも可能性は0ではないです。
夢がありますよね。
あとは、12月は例年、ストックホルム市庁舎がノーベル賞晩餐会に向けて盛り上がる(はず)なのでそれも見どころです!
他にもクリスマスマーケットや、新年の花火などもありますね。
<関連語彙>
vinter:「冬」
snö:「雪」
norrsken:「オーロラ」
jul:「クリスマス」
まとめ
スウェーデンの季節区分と各季節の見どころ、そして関連語彙をご紹介しました。
旅行・観光など参考になりましたら幸いです。