
この記事では、スウェーデンってどんな国?という方のために、簡単な紹介をします。
名前
みなさんはスウェーデン(Sweden)の正式名称をご存知でしょうか?
正式名称は、「スウェーデン王国」"Kingdom of Sweden"となります。
スウェーデン語だと"Kungadömet Sverige"または"Kungariket Sverige"。
ただ、正式名称は日常で使いませんし、聞くことはありません。
スウェーデン(Sweden)は、スウェーデン語で"Sverige"で、こちらの方を使います。
地理
スウェーデンは、ヨーロッパの北側に位置します。
日本では「北欧」と呼ばれますね。
…では、下の地図でスウェーデンはどれでしょう?

見つかりましたか?

北側の地域でちょうど真ん中あたりでしたね。
ちなみに、左隣はノルウェーです。
「北欧」は、
スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、アイスランド
の5カ国です。
スウェーデン語で「北欧」を"Nord" や"Norden"と表します。
地域の区分では、「スカンジナビア」を使うこともあります。
ではここで、北欧5カ国の国旗を見てみましょう。
さて、どれがスウェーデンの国旗でしょうか?

このブログのヘッダー(記事の上にあるブログのタイトル部分)を思い出してみてくださいね!
答え。
こちらがスウェーデンの国旗です🇸🇪

政治
「スウェーデン王国」という名の通り、スウェーデンには王様がいます。
ですが、王様は政治においてその権利は制限されており、政治は民主主義の議会政治となっています。

以下ちょっと難しいお話なので、中級の方以外はサッと読み飛ばしてもらって構いません。
中級の方は参考にしてくださいね!
"Kungen är en chef utan makt" (Fredriksonほか, 2016, p34)
こちらの文、ちょっと抽象的で訳すのが難しいのですが、「王様は力を持たないリーダーだ」みたいな感じでしょうか。
"Kungen"は「王様」、"makt"は「力」、"chef"は上司とかボスみたいな意味です。
この参考文献中で「リーダー」という表現も使われてたので、私なりに訳してみました。
中級レベルなら十分読めると思うので、スウェーデン語で理解した方が意味がわかりやすいかもしれませんね。
そして、スウェーデンはEUに所属しています。
以下は、スウェーデン語の政治関連用語です。
「政治家」"politiker"、「政党」"parti"
「議会」"riksdag"、「政府」"regering"
「大臣」"minister"、「総理大臣」は"Statsminister"
移民が通う語学学校"SFI"では、中級になると政治の仕組みなどについても学び、例えば各政党の公約なども読むことがあると思います。(少なくとも私の通ってた学校はそうでした。)
スウェーデンでは、移民も政治について知ること、興味を持つことは大切なことだと考えているのだと思います。
まとめ
・スウェーデンは正式名称が「スウェーデン王国」、スウェーデン語で"Kungadömet Sverige"と言います。
日常では「スウェーデン」スウェーデン語で"Sverige"を使います。
・北ヨーロッパ、北欧5カ国の1つであり、スカンジナビア半島の一部です。
(国旗はこちら→🇸🇪)
・王様がいますが、政治は民主主義の議会政治です。
…スウェーデンについて、少し知ることができたでしょうか?
参考文献
Fredrikson. B., Sauter. A., Hedbom. P., Nilsson. A., Rågvik. E. (2016). Sverige - en lättläst faktabok. 8 sidor