
「スウェーデン語の参考書、どれがいいの?」
と、迷ったことはありませんか?
この記事では、私が使ってきた参考書から、初心者にオススメの書籍を1冊、ご紹介します。
書籍の情報

こちらは、過去記事でもご紹介した本になります。
今回は、さらに詳しくご紹介していきますね。
オススメの理由
こちらの本が初心者に最適だと思うポイントは3つ。
①情報量がちょうど良い。
②無理なく語彙を増やすことができる。
③ネイティブの発音が聞ける。
それぞれ解説していきます。
①情報量がちょうどよい
この本は、「入門から」という言葉通り、初心者にわかりやすい工夫がされていると思います。
おそらくですが、初めてでも取り組みやすいよう、1ページに載っている情報があまり多くならないように編集されているのだと思います。
なので、「うわ難しい!やる気出ないわ」ってなりにくいのです。大事なことですね。
あと、これは人によるのですが…
本を大事にキレイに使う方は抵抗があるかもなのですけど、私は参考書に関しては何度も何度も使って書き込んで真っ黒にするタイプなんですね。
なので、この本には自分で調べたことなどを書き込みできる余裕があり、とても勉強しやすかったんです。
②基本語彙を無理なく増やせる
こちらの本では、文法などの練習問題(ドリル)は、項目ごとに4問ずつくらい出されています。これが、初心者にはちょうどよい量なんですよね。やる気を削がれません。
問題形式も穴埋めが多いので取り組みやすく、また、それを訳すという課題があるため、自然と語彙が増えていくようになっているのです。
それに、各章(レッスン)の最後に、単語の変化形と発音が練習できるようにもなっています。
ネイティブの発音が聞ける
ネイティブの発音(MP3データ入りCD)がついています。
おそらくですが、参考書内に書かれている単語は、ほぼ全てを聞くことができるんじゃないかと思います。
(ほんの一部、長文などの語彙解説部分で音声がなかったくらいでしょうか。長文の読み上げ音声があるので、重複するから入れなかったのかもしれないですね。)
なんと、347トラックもあります。
どの部分がどのトラックで聞けるかという番号表記がとてもわかりやすく、また、細かくトラックが分かれているため、聞きたいと思った単語の音声をすぐに探して聞けるのもとても良いですね。
勉強の進め方
参考書は、たいてい冒頭に発音の説明があります。
発音はとても大事なんですけど、ただ説明がかなり複雑です。最初は、全て理解しようとしなくて大丈夫だと思います。
説明を理解することにこだわって先に進めないよりは、ひとまずネイティブの音声を聞いて、スウェーデン語のアルファベットを聞き慣れることから始めてみてください。
勉強を進めながら、発音が気になるときに、戻って確認するような勉強の仕方がいいと思います。
あとは文法などのレッスンを進めていき、練習問題をやりながら語彙を増やしていくといいと思います。
数字、暦、日付や時刻など、よく使うけどつい忘れちゃいがちな表現は、まとめてくれているページに付箋を貼るなどして、何度も確認できるようにしておくと便利です。
注意点
こちらの参考書を使う上での注意点が1点だけあります。
タイトルに、「入門から中級まで」とありますね。入門は、本当にその通りです。
ただ、私なりの解釈になるんですけど、ここでいう中級とは『この本の全ての内容を理解し身につけており、扱われている語彙は変化形も含め全て使いこなせる状態である』場合に、中級と言える…かな?と思います。
この本の内容だけでは、中級レベルには情報不足なのです。
ただ、私自身この本なくして中級にはなれなかったですし、"この本があるからこそ中級へ進むことができる"…そういう本だと私は思っています。
目的に合わせて使えば全く問題ないです。
まとめ
初心者にオススメのスウェーデン語の参考書をご紹介しました。
この本の3つのおすすめポイントは
①情報量がちょうど良い。
難しさを感じにくく、初心者が続けやすい。
②無理なく語彙を増やすことができる。
レッスンを進めながら基本語彙を学べる。
③ネイティブの発音が聞ける。
ネイティブの発音がたくさん入ったMP3データ入りCDがついていて、発音を聞きながら学ぶことができる。
でした。
参考書を選ぶ際のお役に立てましたなら幸いです。
さいごに
ちなみに私は、スウェーデン大使館のイベントでこちらの出版社の方とお話ししたことがあります。この参考書に、とってもお世話になったお礼を伝えたかったのです。
担当の方はとても感じの良い方でした。
ぜひぜひ、もっとたくさんの学習者の方に、こちらの本を手に取ってもらえたらいいな…と個人的に思っています。